2024 09,21 23:33 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2013 08,02 00:10 |
|
富士山の恐ろしさは八合目以降であったのです。 ここにきて山を歩くという行為から岩を登るという、股関節や膝関節の屈曲度が
最大になり体への負担も二倍!いや それ以上の疲労が蓄積していったのです。 今まで元気に登っていたのに、無口になる三人…思うように進まぬ足… 景色を楽しむ事もなくただもくもくと足を出す…そんな感じが2時間程 たった頃先頭の友人がいうのです…「あれ?ここ頂上ちゃうの?」 私は登頂に成功したのである。 そして御来光まで1時間くらい待機する事になったのですが、なんと友人Aが 全身の痺れや寒気、吐き気を訴え始めたのです。恥ずかしいなんていってられません! 男三人シートに包まり友人Aを温める為お互いに抱きしめ体を摩りあう事で命からがら 御来光まで耐える事が出来ました。 結局御来光は霧が深すぎて見れなかったのですが、私たちの友情にはすばらしい光が 生まれたのではないでしょうか PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |